これまで、建設業(現場監督)⇒賃貸仲介(営業職)⇒賃貸管理(営業職)を経験してきました。「不動産業にこれからも携わりたい。」携わる中でより広い分野を経験したく、総合不動産業である当社と出会い、縁があって入社しました。面接官(今の上司)の印象が良かったことや、オフィスが綺麗であること、また東証プライム上場のサムティグループであることなど安心要素が多かったことも、決め手の一つです。

私が所属しているリートPM部のフロントは、私募ファンド担当とリート担当の2分野に分かれていて、私は私募ファンドの物件を担当しております。私の業務を簡単に言うと、「管理を委託されている物件の収益性の最大化を図ること」が最大のミッションとなります。
その為、「入居者の募集」「各種トラブルの対応」「建物の保守」「追加収益のご提案」など、不動産価値の向上・維持のための各種業務を行っています。ファンド企業様・投資家様へのご提案の際には、合理的な根拠を示す資料を提出する必要があり、データ収集は欠かせません。
その為、細かな業務も増えますが、提案内容にご納得いただき実現に至った際には、とてもやりがいを感じます。また、収益の最大化を実現する為に、「なにが出来るのか、なにが必要か」を考え、様々な知識に触れていくことは、とても勉強になりますね。
４月からは、この１年間取り組んできたことを評価していただき、係長の役職をいただきました。今後はより一層、責任感を持って業務に取り組み、後輩から慕われる管理職を目指していきたいです。

入社して今一番に感じている魅力は、業務が細分化されておりフロント業務に集中しやすい環境であることです。社内は、リート・ファンド物件を扱うリートＰＭ部や、サムティ資産を管理する資産管理部、一般オーナー様を担当する営業管理部、分譲マンションを管理する分譲管理部など、各部署がそれぞれの専門分野に特化して業務を行っているため、部署間の垣根を越えてやり取りをするのは業務上の楽しみの一つですね。自分では思いつかないアイデアを提供してもらえます。
また、社長と現場の距離が入社前に思っていた以上に近く、仕事を評価してもらいやすい環境である点もプラスに感じています。本社オフィスや各営業所を定期的に巡回されているので話を聞いてもらえるチャンスがあり、社長の人柄に触れることが出来る点も魅力に感じますね。

不動産業界に初めて飛び込む方でも、新しい知識を積極的に取り入れ、学ぶことに前向きな方であれば、きっと活躍できると思います。不動産経験者の方であれば、経験や知識を活かせる環境ですので、ともにプロパティマネージャーとして成長していきたいですね。プロパティ・マネジメント業は、常に新しい課題や要望が生まれてくる環境での業務となりますが、関わる人と新たなことにチャレンジする機会に多く恵まれます。そういった機会に前向きな社員を、すごく評価してくれる会社ですので、ともに部署を発展していきたいですね